4月12日 縄文時代と三室遺跡
5・6年生は、原始運動会の企画をします。その参考にするための学習会をしました。遅羽まちづくり会館のホールで市の学芸員から三室遺跡についてのお話を伺いました。「竪穴住居は直径4.5mくらいで、真ん中に暖をとったり、煮炊きをしたりする炉があったこと」「川原の石を輪のような丸い形に並べたり、大きな岩があるおまつりの場所のこと」「カロリーの3分の2は植物からとっていたこと」「クリやクルミ、ソバや豆などを栽培していたこと」「犬やイノシシを飼育していたこと」これらの話を聞きながら、村まつりのアイデアを考えていた子もいたようです。2階の展示室や発掘現場も見学しました。