3月18日 桜の芽の観察(4年理科)
4年理科の最後の授業です。「桜の芽」としたのは、花になる芽と葉になる芽があるので、まとめて「芽」としたからです。カッターで切って中の様子を虫眼鏡で観察したところ、花芽の方には黄色い粒がいくつも見つかりました。花と比べてみると、黄色い粒は、おしべの先(花粉)だということがわかりました。その結果、丸くて緑色が見え始めているのが花芽、とがったように見えて小さい方が葉芽だとわかりました。2月の終わりに、昨年の4月からためておいた記録をセロハンテープでとめて本のようにしました。そこに今日の記録がたされます。