三室小学校はユネスコスクールに加盟しています。
« 2018年10月 | メイン | 2018年12月 »
奥越農林総合事務所の児玉様に教えていただきながら、エチゼンカンタケ栽培教室を行いました。3年連続なので、やり方もす~っと入り、縦割り班で協力して行うことができました。エチゼンカンタケは福井県特産ブランド品の認定を受けたきのこ(ヒラタケ)で、12月~2月に発生します。
毎年行われている事業ですが、本校は隔年で5・6年生が参加しています。ハーモニーホールのような本格的な会場でオーケストラの演奏を聴くことが初めての児童が多く、最初の「剣の舞」の力強い演奏に自然と引き込まれていきました。楽器の紹介では、子ども達がテレビなどで耳にしている曲を使っていたので、関心を持って楽器の音色を聞き分けていました。子ども達の感想の一部を紹介します。
・パイプオルガンの演奏が耳だけではなく、体にも伝わりました。オーケストラの音が、しんどうとして伝わってきてびっくりしました。
・ボレロは最初は小さい音だったけど、最後のあたりにはとても大きな音になってきて、びっくりして、はく力がありました。
5・6年生は、「ふれあい文化子どもスクール事業」で、ハーモニーホールふくいで、オーケストラによるコンサートを鑑賞します。学校を11:50に出発するため、弁当を持参しています。11時過ぎに早めの昼食をとっています。
3・4年生は大林彰様に、かんじき、まんと、からかさ、背板、箱おぜん、炭のアイロン、自在かぎ、六角提灯等の昔の道具を見せていただきながら、お話をお聞きしました。福井空襲や福井地震のお話も聞くことができました。
大袋・新道農地保全活動組織様から、学校横の市道法面シバ桜植栽活動の案内をいただき、地域の環境美化にもお役に立てればと思い、4年生以上の児童と保護者に協力の案内をしました。今日の9:00から、児童、保護者、教職員、大袋地区の方、合わせて30人くらいで行いました。斜面が急で苦労しましたが、ほどよい人数での作業であり、45分程度で終わりました。ご協力いただいた方々、どうもありがとうございました。
学習発表会が、実行委員長のはじめの言葉で始まりました。どの学年も響く声で、堂々と発表していて感心しました。学年が上がるにつれてレベルアップし、みんなキラッキラッキラッと輝いていました。多くの家族が参観している中で、感想を発表する場面では、3分の1の児童の手が、さっと挙がったことにも感心しました。後半は、会場の皆様と一緒に英語でゲームを楽しみました。校長からは、全体的によかったこと、各学年の発表で「へえ~、そうか~」と思ったこと、発表に関連づけて多様性(みんなちがって みんな いい)についてプレゼンしました。副実行委員長の終わりの言葉で閉会となりました。楽しく充実した時間になりました。ありがとうございました。